安芸高田リフォームブログ.comのスガハラです。
今回は、観音堂の床板修繕の報告をいたします。
「お堂の床板の修繕できませんか?」という問合せがありました。
安芸高田市のM町というところの山の奥の
観音堂の管理者の方からのご依頼で
観音堂の床の板を直してくださいとの事。
そして後日、
管理者の方に同行して現場に案内していただくことになりました。
山のふもとから車での長い道のりを登ってゆき
駐車場らしき場所に到着しました。
そこからまたさらに人が歩けるくらいの山道で
息をきらしながら登り、ようやく現場に到着しました。
現場は、断崖絶壁の絶景の場所で山の奥ですが、
とても神聖な場所のように思え、親近感がわいてきました。
修繕の説明をきくと、見てのとおり
お堂のまわりの床板が長い年月で腐食していて
上を歩くのもおぼつかない状態でした。
さっそく修理することになり、
以前のような幅広の板は入手しにくいので
デッキ材などに使用するような腐食しにくいものを代用することにしました。
工事の日になり、まず古い板材をはがすところから始めました。
次に代用の板をならべ、取付固定して完了しました。
工事が終わったあと、とてもお役に立ったような、
すがすがしい気持ちになりました。
何かしらご利益(りやく)あればいいですね!!
以上、観音堂の修繕の現場でした!
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