安芸高田リフォーム.comのスガハラです。 ついこの前お正月を迎えたと思ったら、もう月末です! 1月は行く!と言われるように、本当に早いです。 毎年1月は地域でも色々と行事があるのですが、 まだまだ厳しいこの時世、今年も中止が相次ぎました。 残念ですけど、気を引き締めて感染予防対策を徹底して 毎日を送っていきたいですね。 さて、三次市I様邸のキッチン床リフォームを行いました。 I様から連絡を頂き、 キッチンの床板が歩くたびにたわんで、今にも抜けそうなので 見に来てくださいという連絡がありました。 現地に向かい状況を確認しました。古い床板(フローリング)で20~30年以上は経っているのでしょうか? 部分的ですが、歩くたびに確かに床板がぬけそうでした。 これでは安心して生活できません。 床の下に入って床板の裏を確認しました。
床板はベニヤ板製で、経年劣化でベニヤの張り合わせのノリが 弱くなってきているようです。 床下の湿気なども関係しているかもしれません。 今回は予算などのこともあり、今の床板の上から 二重に床材を張って直す方法をとることになりました。 床板のフローリングを張らずにラワン合板12mmを張り、 その上にクッションフロア1.8mmを張ることに。 クッションフロアのサンプルには迷うほどのたくさんの柄があり、 お客様の決められた柄は、木目フローリング柄(サクラ)でした。 やはり、木目調が落ち着くのでしょうか?
ラワン合板12mm+クッションフロア1.8mmで合計13.8mm 上張りします。 すぐ近くに勝手口の引戸があり、その高さ分建具屋さんに引戸をけずってもらいました。
引戸のレールもいたんでいたので、新しくして建具の動きもスムーズになりました。 最終的に、クッションフロアを張り終えてみると、 部屋全体が明るくなり、すごく良くなったと思います。
床のたわみも完全にしなくなり、飛んでも跳ねても大丈夫です。 これでお客様も床が直ったのでひと安心ですね!! キッチン床のフワフワ直しリフォーム完了です。
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