こんにちは。安芸高田リフォーム.comの松川です。
今月、76歳の誕生日を迎えた父♪
今日は、そんな父とのお話です。
私の父は、それはそれは厳しく、
頑固一徹の、トラック野郎でした(笑)
末っ子の一人娘として育った私は、
そんな父に、反発、反抗など出来ず……
そんな中で、時々見える
【お父さん】としての優しさを
嬉しく感じたり、
父が仕事に行く前には、
必ず、行ってらっしゃいの、
ほっぺにチュゥ❤︎をしていました(笑)
けど、私も成長するにつれ、
気が短く、なんでも自分が正しい!!
と、思っている父が、嫌いになってしまいます。
初めての父への反抗………
それは、私が高校生の時でした。
その時、父から言われた言葉、
「お前なんか、もう娘なんかと思ってない!!」
それを機に、
父との関係はギクシャクして行き、
私が成人し、それから数十年経っても、
話はするものの、何かと喧嘩になり、
とりあえず、キライ、大嫌い!!
もう、その気持ちしか私の中にはなく、
母を守る気持ちが増す程、
父を嫌いになって行きました。
けど、母の病気が分かってから、
父の中で少しずつ、
何かが変わって行き・・・・
私がそれに気付いた時、
幼い頃に感じた、
ちょっとした父の優しさを
思い出しました。
そして、母が亡くなる数日前、
母が、私に伝えた言葉。
『お父さんと、喧嘩しんちゃんなよ...
お父さんの事、頼むね......』
色々と苦労して来た母から出た言葉……
母が亡くなり、父が流した涙。
私の記憶の中にあるのは、
それが初めて見た父の涙……
何十年連れ添った夫婦って、
色んな愛の形があるんですよね♡
母が遺した言葉を忘れず、
今、父との関係は。。。
めちゃくちゃ仲良しです!
そして、
私の娘達に会えば、
めちゃくちゃデレデレ笑顔の
おじいちゃんです(笑)
父との距離が遠かったあの頃、
それは、無駄な時間ではなく、
きっと必要な時間だったんだと思います✩.*˚
お誕生日おめでとう♬
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