こんにちは。安芸高田リフォーム.comの杉本です。 雨が降ったりやんだりしていますね。 今から夜にかけては、雨が降り続くかもしれません。 さて、本日2019年5月20日からあるものが変わりました。 それは何でしょう。 答えは、「キログラムの定義」です。 はい、よくわかりませんね。 簡単に説明すると、 「質量のkgを定義してきた『国際キログラム原器』が昨日2019年5月19日で引退し、 本日2019年5月20日の世界計量記念日に国際単位系の新定義が発行する」ということです。 「国際キログラム原器」私がこの言葉を初めて聞いたのは、 NHKの「チコちゃんに叱られる!」という番組でした。 「1gって何?」という質問に対する答えが、「フランスにある金属の重さの1000分の1」というもの。 この金属が、「国際キログラム原器」なのです。 130年前に制定された1㎏の基準となる金属の塊。 このコピーが作られ、およそ50か国に割り振られ、各国で厳重に保管されているそうです。 この「国際キログラム原器」は、100年単位で僅かな汚れが付着し、 質量が変わってきているとのこと。 その誤差は、50マイクログラム。ミジンコ5匹分だそうです!! 普通なら気づかないですが、お薬の開発や、さまざまな研究分野では大変な誤差のようです。 では、何にどう変わるか…というのは、とてもとてもとてもとっても難しいので、 興味のある方は、産業技術総合研究所の特別サイトをご覧ください。(丸投げ) 日本の研究、技術が大きく貢献してるそうです。 では、私たちの普段の生活に何か影響があるかどうかについては、ほとんどないそうです^^ そりゃそうですよね。 けれども、1kgの世界基準があることや、その基になる塊があること、 130年続いたその基準が変更になることなど、 わからないなりに、なるほど~と思ったニュースでしたので取り上げてみました^^ リフォームするならすみよしで! お気軽にお問合せください。
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