こんにちは。安芸高田リフォーム.comの杉本です。 このたびの豪雨災害により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、 被害を受けられた地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。 また被災地で懸命な救助、復旧作業に取り組まれている方々のご尽力には頭が下がります。 一日も早い復旧を心よりお祈りしております。 白木町内、三篠川のいたるところで安芸高田市消防本部車両、消防団車両と 多くの消防職員さん、団員さんたちがいらっしゃいました。 安芸高田市内で行方不明になられている方を探していらっしゃるのだと思います。 ご家族の思い、捜索をされる方の思いを想像しましても胸が張り裂ける思いがいたします。 白木町内のほとんどで断水が続いております。 水道管が橋と一緒に流されたためです。復旧には相当な時間を要するとのこと。 長期戦です。 炊事・洗濯・入浴…工夫と知恵を絞って家族で協力しながら生活しております。 昨日はボランティア登録をし、土砂が流入したお宅のお手伝いに行かせていただいたのですが、 作業後どろどろになった体も服も洗う水がないのです^^; ショベルや長靴は山水で洗いました。さすがに昨日は手洗い洗濯ではなくコインランドリーへ。 急遽買い揃えた介護用品の清拭グッズで体を拭くのではなく、銭湯へ。 子どもたちとありがたいねえと感動しました。さて今日はまたどうしましょ…。 こちらに掲載することに迷いもありましたが、報道機関で取り上げられないので、 私の住む白木町の現状をお伝えすべく、ほんの一部ですが写真を掲載します。 芸備線鉄橋崩落現場。三田小学校グラウンド。
川沿いにあったフェンスも、倉庫も、ブランコも、ジャングルジムもありません。 グラウンドで魚が息絶えていました。 川の向こうの道路は一車線分崩落しています。 話に聞き、写真も見せてもらっていたのですが、実際目の当たりにしたときに涙がとまりませんでした。 衝撃的な光景ばかりです。 その他にも、運転手さんが車を置いて避難されたため、道路に置き去りになった車の数々。 車と車が重なっていたり、ひっくり返っていたり、住宅に突っ込んでいたりするものもあります。 橋の欄干に無数の木々がひっかっているのを見て、水位を想像してぞっとしました。 命がある、家族がいる。それが一番、それだけでいい。 そう思います。 けれども、生活していかなければいけません。 災害が起きたとき、「自助」「共助」「公助」の三助の必要性が言われます。 「自助」は災害発生当初、ある程度の備えと準備をしていたたため役立ちましたが、 不十分な点も明らかになりました。教訓にし、新たに備えていきたいと思っています。 今は「共助」のありがたさを感じているところです。 井戸水のお宅が、いつでもどうぞと声をかけてくださったり、 地域が別の友人はお風呂も洗濯もいつでもきていいよと言ってくれたり。 温かい言葉をかけあい、情報を共有し、自分にできることは惜しまず差し出す。 「共助」は心も支えられます。 がんばりましょう^^
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