安芸高田リフォーム.comのフジワラです。 3月も半ばを迎え、春を感じる感覚が、 とても嬉しく、心地よく感じる毎日ですね! さて、古民家の仲介からリフォームまで 関わらせて頂いた 現場がリフォームも終わり、引き渡しも間近になり、 最後のチェックに行ってきました。 今回の古民家リフォームは、 以前の面影は十分残した築 のエコリフォームに! 玄関の格子天井は板張りの天井と、格子の組み合わせが 立体的で重厚感ある玄関天井はそのままに。玄関照明もとても和の暖かな照明。 これも以前住んでおられた方のセンスかな? まだまだ存在感感じる明るさです。 中々ない玄関ホールに大きな窓。
暗くなりがちな玄関ですが、 元から光差し込む窓で 玄関も明るいです。 そして何と言っても玄関ホールから奥の台所に繋がる廊下。 幅1mはある、ゆとりたっぷりの広々廊下。 現住宅ではなかなかここまで幅が取れないですよね。 さすがは田舎の古民家。 そして、台所の流し周りの壁もそのままに。 重厚感漂うタイル張りの壁も部屋をピシっと引き締めてくれます。
古民家ながらもこうやって、少し洋の異空間がある。 これも素敵です。 そしてトイレの腰壁の黒の陶器タイル。 昔のおばあちゃん家を思い出す。。。
便器と壁紙・床をリフォームして、 従来からある腰壁部分の黒タイルは残しました。 ぜんぜん古さを感じないほど、おしゃれなトイレに変わりました。 古民家には材料の質の良いもの、 今では使わなくなった立派な材料が使われる部分も多く、 十分に面影を残せてリフォームできて、 エコにもなり、面影残した素敵な空間にもなり、 古民家リフォームはとてもいいですね!
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